クレジットカード

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クレジットカードのイラストです。買い物やポイ活のイメージなどにお使いください。

2025/04/27 運営者みきとのエッセイ

悲しい。1,100円。

使っていないクレジットカードの年会費がかかってしまった。しかも、これで2度目だ。初年度無料や数年間無料のキャンペーンに油断して、つい解約を忘れてしまう。使っていないカードはさっさと解約しよう。そう決意した。

私は借金が怖い。初めてクレジットカードを作ったときは、緊張でドキドキしたものだ。「絶対にリボ払いだけはしない」と心に誓い、今もそのルールを守っている。

カードの使い方は、ほぼデビットカード感覚

カードの使い方は、ほぼデビットカード感覚だ。家計簿アプリで収支を管理し、使いすぎないよう気をつけている。主に使っているのはauカード、楽天カード、そして事業用にfreee Mastercard。基本はポイント活用のために登録している。

個人店は現金払い

ただ、個人店ではクレジットカードを使わず、できるだけ現金で支払うようにしている。なぜなら、店舗が決済手数料を負担しなくて済むようにするためだ。応援したいお店には現金で払う。これは、私なりのささやかな資本主義への抵抗だ。

決済手数料は3~10%と、店舗にとっておおきな負担になる。

リボ払いは怖い

また、リボ払いは「毎月定額で便利そう」に聞こえるが、15~18%もの手数料(利息)がかかる。これは驚くべき数字だ。たとえば、アメリカ株のS&P500の10年平均リターンが年率約10%であることを考えると、15%の手数料がいかに高いかがわかる。

仮に100万円をリボ払いで借りたとしよう。毎月12,400円ずつ返済した場合、利息が返済額を上回り、借金は雪だるま式に増えていく。対照的に、毎月10万円返済すれば借金は増えず、約11ヶ月で完済できる。この場合、総返済額は約110万円(元本100万円+利息約10万円)。つまり、10万円余計に支払うことになる。時給千円だとすると、100時間。

さらに恐ろしいのは、リボ払いで借金を重ねると、ついまたリボ払いで買い物をしてしまい、借金が膨らむ悪循環に陥る可能性だ。複利で借金が増えるリスクすらある。なんて恐ろしい仕組みだろう。

だから、リボ払いを使う人はリスクをしっかり理解してほしい。私は絶対に使わない。

皆さんの健全なクレジットカード生活を願って。では、バイバイ!

参考サイト リボ払いはやばいって本当?リスクや対処法を弁護士が解説

–いらもり
更新日: 2025年04月28日
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